「人生が変わった」がキーワードな2015年でした
今日は2015年12月31日ということで、わたくしintoshの2015年を振り返ります。
今年前半は、雪あかりの路2015関連くらいしか大きなトピックはなかったのですが、4月の終盤に人生を大きく変えるトピックがありました。
福島慶介さんと(旧)岡川薬局との出会いです。
それ以前から存在は知っていたのですが、詳しいことを知るまでは自分とは関わりのない人、場所だと思っていました。
それが市長選の際の福島さんの発言がきっかけで福島さんという人間に興味を持ち、それから(旧)岡川薬局というお店にも興味を持ち、あっという間に魅了されてしまったのでした。
福島さんのおかげで、小樽に対するわたしの思いがより一層強くなり、そんな小樽を良くしようと様々な活動をしている(旧)岡川薬局を含むN合同会社のスタッフの皆さまのために協力したいと思い、毎週(旧)岡川薬局に通うようになったのです。
(とりあえず(旧)岡川薬局でお金使えば少しは足しになるかなという浅はかな考え。)
もちろん通っているのは(旧)岡川薬局という場所が大好きだからだし、晩夏から初秋にかけては「社会実験コンテナカフェ〜Phantom〜」という素敵な夢も見させていただきました。
それに関連して「小樽港湾プロジェクト2015シンポジウム」にも行ってきましたね。
(仕事を早上がりして行ったため勤務先でボロクソに言われて殺意を抱きましたが)
ただ休みの日に小樽をブラブラしてブログに書いているだけのおじさんから、少しは進歩したかなと。
そうそう、実はそんな福島さんに影響を受けて、「小樽の写真をより良く撮りたい!」と思って、カメラもデジタル一眼レフに買い換えました。
そしたら嫁ちゃんも同じカメラを欲しがったので手痛い出費となり、パパの貯金はもう見るも無残になりました。
でも休日もそれ以外も二人で色んなところで写真を撮りまくって楽しいので全然良し!
そんなデジタル一眼デビューから半年くらいしか経ってないど素人なのですが、次回のシンポジウムのフライヤーに、わたしの撮った北運河ルネサンスの写真が小さくですが採用されて、これまた嬉しい限り。
「小樽を良くしたい」と言えば、星野恵介さんの「バル・デ・オタルナイ星の庵 風の色」と出会えたのも素晴らしい出来事でした。
店舗の新築にあたり、クラウドファンディングによる資金調達を行っていたのですが、そのプロジェクトも当初の目標60万を大幅に上回り100万円達成と大成功に終わって、わたしまで嬉しかったです。
ここにお金を投入できたのも、福島さんによって「小樽を良くしたい」というわたしの思いが強くなっていたというのはとても大きいです。
それが無かったらそういうプロジェクトを知らずに通り過ぎたか、知っても「いや、自分も貧乏なんで気持ちだけ応援します…」で終わっていたと思います。
本当に人生変えられましたね。
人生を変えたと言えばBUCK-TICK。
中学の時にBUCK-TICKと出会い、BUCK-TICKに憧れバンドを活動をして、失敗して現在に至っているおじさんですが、年末の特別ライブ「THE DAY IN QUESTION」に嫁ちゃんと息子と行けたのはとても嬉しかったな。
「ああ、パパが人生狂わされたのもわかるわー」と息子も感じてくれたはず。
そのうち「狂った太陽」について熱くブログを書かなければなるまい。
長々と書いた割には小樽関連(というか(旧)岡川薬局関連?)のことが90%になってしまいましたが、今年は自分の考え方が大きく変わったというか、元々愛していたものへの愛が今まで以上に強まった一年でした。
2016年以降も小樽に根付き、愛していこうと思います。
お世話になった方、出会った方、ネット上だけでも付き合いのある方、皆様に感謝しつつこれから美味しいものを食べて家族で年を越そうと思います。
(初詣後には(旧)岡川薬局に行くつもりだ!)
人生は愛と死。