表題だけでわたしの言いたいことは終わってしまうんですけど、不織布マスクだろうが布マスクだろうがウレタンマスクだろうが意味ないんじゃないですかね?
「貴様は何様だ!マスクはパンツと同様していて当たり前!」という方もいらっしゃるかとは思いますので、コロナ騒動発生初期から現在に至るまでのわたしの体感を綴ってみます。
わたしは職業柄、社内外問わず不特定多数の方々と接する機会が多いです。
それも若者から年配の方々までと幅広くです。
2020年1月中旬から下旬くらいにコロナが騒がれ出した当初、わたしは(というか職場のほとんどの人が)マスクをせずに業務を行っていました。
で、その後マスクが品切れで入手し難くなったこともあり、やはりマスクをせずに業務を行っていました。
確か3月くらいだったと思うのですが、職場の施設内でコロナ陽性になる人(家族の濃厚接触者とかだったかも)も出始めました。
(職場は広くて複数の企業などが出入りしてます。)
その時点でもマスクはしたりしなかったりでしたが、職場の同僚でコロナ陽性になる人はいませんでした。
4月頃からは勤務時のマスク着用が義務付けされました。
が、相変わらずマスクはまだ入手し難かったので、虎の子の一枚の不織布マスクをずーっと着用し続ける人続出。
薄汚れたりしていて、却って不衛生なのではないかと思ったものです。
わたしはというと、不織布マスクを着用して1日仕事をしたところ、首の辺りがかぶれて痒くてどうしようもなくなったので、布マスクを着用することにしました。
(汚れが目立つのが嫌なので黒い布マスクを使用して毎日洗濯しています。)
仕事の超短い仮眠時間に痒くて眠れないというのは地獄ですよ。
7月に東京旅行に行った際にはウレタンのマスクなら手に入り易くなっていたので、家族全員ウレタンマスク着用で東京へ。
その後「ウレタンマスクは感染防止には効果がない!意味ない!」とかなんとか一部で言われ出して、「うるせーわ!文句言われない為に着用しているだけでそもそもマスクに感染予防効果があるとは思ってねえっつーの!」と激しく思いました。
当然のようにコロナに感染することもなく仕事に戻ってから、不織布マスクも手に入り易くなり、敷地内でマスク未着用者を見掛けたらマスクをするよう注意せよという命令が出て、その為の配布用の不織布マスクも用意されました。
しかし、わたしは相変わらず布マスク。
(不織布マスクで痒くなったらステロイド塗らないと治らなかったというのが1番の理由。)
それから2021年11月現在に至るまでの間、施設内では結構な数でコロナ感染者や濃厚接触者となる人が出ましたが、わたしや同僚にコロナ感染者はいません。
前述の通り不特定多数の人と接する仕事なのですが、それにも関わらず感染していないのです。
マスクしていない期間もあったり、現在に至るまで布マスク着用のわたしが感染しないというのはどういうことでしょう?
施設内では、公表されていない分も含めると3桁の陽性者が出ています。
そのうちのほとんどの人は不織布マスクを着用していたでしょう。
そんな中で無防備なわたしのような人間が感染しないなら、マスクしてもしてなくても一緒じゃないかと思ってしまうわけですよ。
「お前はたまたま感染していないだけだ!」と言われるかもしれませんが、こっちからすると「感染した人だってマスクの着用、未着用に関わらずたまたま感染しただけだろ!」と言いたくなります。
わたし自身はマスクしなくても良いと思ってるし、仕事クビになったら困るから嫌々マスクをしているだけ(しかも効果がないと言われている布マスク)ですが、皆さん本当に不織布マスクに絶大なる感染防止効果があると信じてるのでしょうか?
煽りでもなんでもなく疑問です。
別にマスクをしたい人はしていれば良いですが、したくない人はしなくてもいいようになって欲しいですよ。
何かデータがあってとかそういうのではなく、あくまでコロナ発生初期から現在までのわたしの体感だけで書いているので恐縮ですが、不織布マスクをしていてもしていなくてもコロナに罹る人は罹るのだし、罹ったら「大変だね。お大事にどうぞ。」で良いのではないですかね?
ここまで書いていて一つ思い出したのですが、同僚で自宅にアベノマスクが届いてからというものアベノマスクだけを頑なに着用し続けている人がいました。
ただでさえサイズ小さめなアベノマスクが繰返す洗濯によりさらに小さくなり、もはや鼻と口を同時に覆うことができない状態になっても着用していた彼は最高でした。
そんな状態でも一応はマスクを着用しているし、彼が誰からも愛される人柄だったということもあり文句を言う人はいませんでした。
無論、彼もコロナに罹患したりはしていません。