ドラマ版東京バンドワゴン第八話を見ての感想

テレビオリジナルの要素が強い回

今回は第七話からの続きでのお話ですが、やはりテレビオリジナルの要素がかなり強い回でした。
原作の複数のお話を混ぜ合わせて、さらにテレビオリジナルの要素も混ぜ合わせたという感じでしょうか。

前回も書きましたが、八話を最後まで見てもどうにも好きになれない登場人物が…。
というかまとめ方がもっと綺麗なら良かったと思うのですが、いかんせん中途半端に感じられました。
もっと最後まで責任もって救って欲しかったなと。

原作のお話でこの人物が出てくる作品はまだ読んだことないんですけど、きっとこんな半端な感じにはしてないと思うんですよね。
わたしはどんなことがあっても最後には綺麗に丸く収まるのが東京バンドワゴンだと思っているのです。

なんだかんだ言っても好きなドラマ

「原作と比較すると…」みたいな感じでなんだかんだ書いていますが、それでも好きなドラマなんです。(わたしがちゃんと皆勤賞で見ているドラマってかなり珍しい)
(毎回書いていますが)それだけに視聴率が取れていないのが残念。
もうあとラスト2回らしいのですが、もし次も作られるなら今度は幅広い層に見てもらえるようなアピールをして欲しい。

原作者の小路幸也さんのツイートを読んでいる限りでは、テレビ版を製作されている方々は原作を愛して自信を持って作られているそうなので、それを今度は原作ファン以外の方にも伝えていけるように。
自信を持って良い作品を作れたなら、今度は自信を持ってプッシュしていけるはず!
なんとか次に繋がりますように…。

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