見た目に反してメチャ重いTV-SE
先日リペアから帰って来た、わたしの愛機Greco TV-SEの紹介です。
TV-SEは、飯田成一がZI÷KILL後期くらいからCRAZE初期まで使用していたモデルです。
飯田氏が現在まで使用しているモデルの中で一番カッコいいとわたしは思います!
(飯田氏はCRAZEの途中からモニター契約をFERNANDESに変えて、現在はFenderのベースを使用しているみたいですね。)
ミディアムスケールで全体的にコンパクトな見た目なのですが、ボディが全部フレイムメイプルで、ネックもハードロックメイプルということですごく重たいです。
某ショップのサイトでは、セットネックと書かれていましたがボルトオンです
ヘッドは本人仕様のものはトラスロッドカバーにGrecoのロゴが入っていますが、これには入っていません。
市販仕様のものには元々入っていないと思われます。
ピックアップはGrecoオリジナルのパワーストームというものです。
ブリッジもこのモデルオリジナルと思われるもので、他のモデルでは見たことないです。
壊したりしたらブリッジまるごと交換になりそう…。
配線が超めんどくさいサーキット部。
このプリアンプ基盤のおかげでジャック交換をリペアにお願いすることになったという…。
これ見たら自分ではハンダ付けしたくないでしょう?
電池交換する時にスナップを切ってしまわないように気を付けないといけません。
本当に重量感のあるベースで、ひ弱な痩せ型おじさんにはきついですね。
もう一本TOBIASのロングスケールのベース持ってるんですけど、そっちがすごい軽く感じます。
でもカッコいいし、意地でこれでNAKED BLUEの練習してるという。
ちなみに中古で購入時からロングスケールの弦が張ってあったのですが、今度ちゃんとミディアムスケールの弦を張ってみようと思っています。
弾きやすくなるかな?
※2014年10月10日追記
さらにこのベースに関する追記記事を書きました。