初冬の小樽散策

初ホテルノルド小樽なんだけど…

先週の金曜土曜と休みになったので、家族で小樽市内に宿をとって散策して来ました。
本当は行き慣れたヴィブラントオタルに行こうと思ったのですが、ホテルノルド小樽も安いプランがあったのと、違うところに行ってみてこそヴィブラントの良さもわかるのではないかと思い、今回はノルドへ行くことに。

車で行ったのですが、駐車場が初めて行く人にはちょっとわかりづらい。
屋内の機械式立体駐車場なのですが、入り口が目立たないのでわかっている人じゃないと通り過ぎてしまうと思います。
わたしは、事前にホテルのサイトで説明を読み込んだ上でGoogleストリートビューで確認してからだったのでわかりましたが、市外から来る人にはわからないと思います。
そこのところをもっとわかりやすく、ホテルのサイトやじゃらんとかに載せておいたほうが良いでしょう。(というか載せるべき)

チェックイン後、エレベーターに乗ると「展望ラウンジ北クラブのバーは貸切のためCLOSE」とかいう旨の張り紙を見つけておじさんガッカリ…。
せっかく夜景を見ながら(ソフトドリンクを)飲もうと思っていたのになあ。(そこがCLOSEと知っていたらノルドには泊まらなかった)

部屋自体はお風呂が広めで良かったです。
風呂、トイレ、洗面所が別になっていて洗い場があるタイプでした。
(なぜかトイレは部屋に二つあった)
窓の外が運河に面していない部屋だったので景色は全然楽しめませんでしたが、超安いプランなので仕方ないですね。

ホテルの立地的には観光の拠点には申し分ないと思います。
が、どちらかというと冬ではなく夏に泊まったほうが近くをブラブラしやすくて楽しめそう。
冬は目的を持っていないと寒いので、「ちょっと散歩に」という気分にはなかなかならないし、かといって今回のように展望ラウンジがCLOSEしていたらこのホテルの魅力半減だし…。

小樽ゆき物語に期待するも…

今回は「小樽ゆき物語」を楽しめたら良いなと思っての散策のつもりだったのですが、結果的にはゆき物語は全然堪能できませんでした。
小樽の各所を適当に歩いていても何かしらのイベントに遭遇するのではないかと思っていたら、そうでもなくて浮き玉ツリーの前で写真を撮ったくらいです。
上手く導線張らないと、どこでいつ何をやってるのかさっぱりわからないし、小樽を盛り上げる為にやっているイベントならもっと考えたほうが良いんじゃないかと思いました。
平日金曜の夕方から夜だから大して何もやってなかっただけなのかもしれないですけど、ロングランイベントを銘打ってるからには、もっと街全体で盛り上がってますって感じを出さないと寂しいですね。
やはり行くならクリスマス直前から当日くらいが良いのかな。

でもしっかり散策は楽しんだ

晩ご飯はニュー三幸で食し、デザートとしてあまとうの喫茶でケーキなどを楽しみ、小樽市内中心部の散策は楽しみました。
小樽は何か特別なイベントを期待して散策するよりも、普段通りの日常を楽しむつもりで散策するほうが楽しめるのかもしれません。
商店街は人通りが少なくて寂しいけれど、懐かしい気持ちになる雰囲気のあるところばかりです。
小樽の路地裏とか本当に大好き。
何とも言えないノスタルジーな気持ちになれるんですよね、小樽は。
(過去の繁栄を振り返ってばかりもいられないんですけど)

また連休が取れたら、今度はのんびりとした気持ちでふらふらと歩き回ろう。

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