去る2020年12月4日、BUCK-TICKのフィルムコンサートを見に札幌市教育文化会館へ行ってきましたよ。
嫁ちゃんと長男氏との3人で見に行き、わたしと嫁ちゃんはFISH TANKのチケットで、長男氏はLOVE AND MEDIA PORTABLEのチケットだったので夫婦と子どもで席が離れました。
(長男氏はかーなーり前のほうだったので、これが普通のライブだったら良かったのにね。)
今回2部のほうを見に行ってきまして、サッと見える範囲で言うとほとんど席は埋まっていたと思います。
このご時世ですので、全ての座席は一つずつ間隔が空いているのでほとんど埋まっていても客席は淋しい光景。
これならこの会場でコロナウイルスに感染する人はいないだろうし、これで感染する人がいたら絶対他の原因だろうという感じです。
(これなら普通のライブもできたのではないかと思うくらいです。)
他の人はどう思ったかわかりませんが、わたしは結構この淋しい光景に衝撃を受けまして、上映が始まるまでなんとも悲しい心持ちでした。
しかし、あっちゃんのアナウンスが流れ上映が始まると自然と笑みが浮かび救われました。
音響も本当に良くて、ヤガミさんのドラムもいつも通り身体にズーンときました!
フィルムコンサートならではの映像表現もあり、上映終了までしっかりと楽しむことができましたね。
(おじさんなので座りっぱなしでアナルが痛かったけどな!)
アンコールの選曲も最高に良かったです!
曲間に拍手が客席で自然発生していたのですが、メンバーの反応がないのはやはり淋しいし、アンコールの声がないのも淋しい。
けど、この状況でなんとかフィルムコンサートという形でツアーを開催してくれたことにメンバー、関係者の方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。
我が家でのライブ参加は今年はこの一本だけでして、なんとも淋しい1年でした。
(配信ライブとかは見ているけどね)
コロナ禍に関しては様々な考え、意見、思うところなどありますが、それらは抜きにして、全ての人々に早く日常が戻りますようにと心から願わずにはいられません。
早く、通常のライブが楽しめる日がきますように…。
そういえば客席のファッションがヒョウ柄率が高めだったのですが、やはり今井さんの衣装の関係?
自分もたまたまヒョウ柄だったのですが、今年の流行りはヒョウ柄かと錯覚するくらいのヒョウ柄率でしたよ!