Cat Cat Cat…
気がついたら2ヶ月以上更新しておりませんでした。
intoshおじさんは死んだんじゃないかと思われていたかもしれませんが、ちゃんと生きております。
勢いとノリで中古住宅を買って引っ越してみたり(まだ荷物運びきれてません)、念願の猫さま(華丸くんって言います)を飼い始めたり、仕事が忙しかったりとでなかなか更新できなかったのです。
そんな日々の中で、BUCK-TICKのライブを楽しみに待っていた我々夫婦と長男氏は、引っ越しが片付いてなかろうと嵐のように容赦ないBUCK-TICKを見にわくわくホリデーホールに行ってきました。
機材の動作チェックのためということでちょっとだけ開場が押しましたが、開演自体はほぼ定刻でスタート。
期待感煽りまくりのオープニング演出に初っ端から心をBUCK-TICKワールドに持って行かれました。
毎度毎度のことですが、バックで流れている映像の素晴らしさに目が釘付けになります。
しかし、そればっかり見ていたらメンバーを見られないのでこれまた悩ましい。
これを書いている時点でまだツアー中なので詳細にはあまり触れませんが、「No.0」のこの曲と旧譜のこの曲がリンクしてこういう感じなのかなあってのがありました。
「ゲルニカの夜」には完全に圧倒されたというか、心が痛くなるというか演奏が終わった後に涙が出てくるような…。
あんまり苦しいから、違う曲でハッピーに終わらせて欲しいなと思わず願ってしまうほどでした。
「GUSTAVE」は予想通りというか、あっちゃんがこんな歌を歌って会場が沸かないわけないでしょう!という感じで超大盛り上がりでしたねー。
これからこれがライブの定番曲になっていくのか、それとも予定調和みたいなものには頼らんぞ!となるのか次回以降のツアーに早くも期待が。
(わたしはどっちもアリだと思っています。)
ちなみにこの曲を聴いてたら「あ、ライブ終わったら早く帰って華丸と遊ばなきゃ…」と思ってしまいました。
アンコールラストで演った曲は旧譜の曲だったのですが、その時期ちょうどなぞる程度にしかアルバムを聴いていなかったので全然記憶になくて「し、新曲?」と思ってしまいましたが、後で確認したら思いっきり既発曲だったので自分もじじいになったなあと思ってしまいましたのよ…。
わたしのブログはただでさえいつも内容が薄いのに、公演から時間が経ってしまったことでさらに薄まって思いきりアメリカンですが、最近のハイペースなBUCK-TICKの活動に心配がございます。
というのも毎年のようにコンスタントに新譜を出して全国ツアーをしてくれるのはとってもとっても嬉しいのですが、リリース間隔が洋楽のアーティストばりに空いていた時期を知っているとあんまり無理しないで!って思っちゃうんですよね。
メンバーの年齢が年齢だけに演れるうちに演りまくるってのもあるのかもしれませんが、どうか無理はせずに長く楽しませて欲しいな。
それでも毎年北海道に来て欲しいなどと思ってしまう我が儘野郎なんですけどね。
あ、会場で売っていた「リズム&ドラムマガジン」はヤガミさんの直筆サイン入りでしたよ!
わたしは持っているのに思わずまた買っちゃいました。
「ゲルニカの夜」は本当に凄い曲…