yohiaco tabiyuco tour 2019 札幌 musica hall cafe とインストアイベントに親子で行ってきたぞ

明日への活力

Eins:VierのボーカルHirofumiとギターのYoshitsuguによるアコースティックユニットyohiacoのライブとインストアイベントに親子で行ってきました。

この日は5月12日、母の日ということもあり家族全員で札幌へお出かけの中、パパ(わたし)と長男氏が途中で抜けてインストアイベントやライブに行くというちょっと忙しいスケジュール。
札幌に着いて早々にパパと長男氏はイベント会場の札幌音楽処へ。

長男氏はギター(BUCK-TICK今井モデル)のバックプレートにサインを入れて貰うべく事前に取り外して、且つ落ちにくい油性ペンを購入して用意していました。
わたしは普通に2ndアルバム「kein」のバックインレイを用意。

会場に着いて待っていると普通にHirofumiとYoshitsuguが到着して目の前を通り過ぎて行きました。(ギリギリの到着でちょっとびっくり)
入場整列が始まって着席したところで、メンバーへの質問を紙に書いてくださーいということで、親子揃って「うちらの知能は幼児かよ!」と突っ込みたくなるような質問を捻り出す。
(こういうのってきっと野郎より女性のほうが楽しい質問思いついて良いですよね)

トークイベントが始まるも、やっぱり疲労の色が見えるお二人。
特にYoshitsuguが飛行機酔いもあり、あまり体調良くないとのことでしたが、こういうトークイベントで見るのは初めてなので体調良い時と悪い時の差がわたしにはよくわからないのでした(笑)
会場内には他にも小樽の人がいたようで、「小樽にも来てください」みたいなのがあって大いに賛同する我々親子。
是非小樽にもライブしに来て欲しいな。

そしてそして、来年がEins:Vierの結成30周年ということで、来年もEins:Vierで何かして欲しいなという振りがあり。
二人の反応では何ともわかりませんでしたが、是非ともこれはやって欲しいですよ!
東京で1本だけとかだと見に行けないので、ツアーで札幌に来て欲しい!
お願いしますよ!

と楽しい和やかなトークイベントは終了し握手とサイン会へ。
ギターのバックプレートにサインを入れて貰った長男氏は大喜び。
擦れたりして消えないようにと内側に書いてもらうという念の入れようです。
欲を言えばJG-85S EVだったらもっと良かったのにね。
まあいつか買いますか。

楽しいイベント後また家族と合流してお買い物などをした後、また更に二人で抜けて今度はライブへ。
musica hall cafeに来るのは我々は初めてでしたが、こじんまりとしていてアーティストとの距離も近くて良いですね。
こんな至近距離でEins:Vierの二人のライブが見られるなんて、昔では考えられないことです。
(規模的に考えると小樽の(旧)岡川薬局なんかも同じような感じで良いと思うので、是非来て欲しい!)

ライブが始まると、バンド編成の時と変わらずに躍動感のある動きを見せるHirofumiに少し驚きました。
アコースティックのライブだから終始座っての大人しい感じだと思っていたのです。
もちろん広いステージがある場所ではないので動きは制限されますが、それでも感情を込めて歌い動くHirofumiの唄にわたしは心奪われましたよ。
唄の力を感じました。
そして歌と動きでポジティブなエネルギーを振りまいているような印象を受けました。

Yoshitsuguのギターもアコースティックだとどんな感じなのかなあと思っていたのですが、聴きやすいソフトな音を奏でてオーソドックスなギター演奏でしたね。
ハイの音が抑えられていて聴きやすくて良かったです。
なんかトリッキーな音色を出したりするのかなとも思っていたので、シンプルで逆に意表を突かれたかな。

暖かみのあるYoshitsuguのギターと血の通ったHirofumiのボーカル…人間らしくて良かったなあ。
「月光」の時のYoshitsuguのコーラスも良かったです。
あの時になんかこうハーモニーというものを感じました。

Eins:Vierの楽曲も何かやるだろうなとは思っていましたが、まさか「メロディー」をやってくれるとは思っていなかったのでとても嬉しかったな。
しかもHirofumiの歌詞間違いによるロングバージョンというさらに嬉しいハプニング付き(笑)

ライブ終了後にはメンバーが物販に立ち、さらにサインも入れてくれるということで、トートバッグを買い長男氏の名前を入れてもらいました。
(持ち合わせが潤沢にあれば1stCDとかも買いたかったよー><)
長男氏大喜びで、「家宝だ!」と言って早速インスタにアップしておりました(現代っ子らしい)
本当はもう少し会場でゆっくりしてメンバーと触れ合いたいなとも思いましたが、長男氏未成年だし、家族も待っているのでサインをいただいてすぐに会場を後にしました。

明日も生きていく活力をお二人からいただいた素敵なライブでした。
最近仕事で「やってらんねえなあ」と思うようなこともあったりしましたが、好きなアーティストのライブを見に行く時には休めるような仕事なので、その点は感謝しなくてはならんなあと妙に謙虚な気持ちになり、また日常を頑張って生きていこうと思うおじさんなのでした。

yohiacoのお二人、そして会場にいた暖かいファンの皆様ありがとうございました。
またyohiacoのライブが親子で見られることと、来年Eins:Vierのライブが見られることを大いに期待して頑張って生きます。

(なんかyohiacoを見て、改めてEins:Vierという母体から派生したユニットなんだなあっていうのを強く感じまして、各々が自由に活動しつつも自然にその母体の活動もしていくってのもありなんじゃないかな?と思ったので、Eins:Vierがまた動くのをマジで希望しています。)

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