素敵な、余りにも素敵な写真たち…

小樽市総合博物館で「あなたは小樽を知っていますか？アマチュア写真家がみつけた宝物」と題された眞柄利香さんの写真展を見てきました。

小樽で撮影された写真が総合博物館の2階回廊にパネルでたくさん展示されており、そのどれもが素敵で、眺めていて思わずため息が漏れるくらいです。
わたしが特に好きだったのは「1日の始まり」という小樽運河で撮影された一枚と、「新聞配達」という龍宮神社から撮影された一枚です。
小樽のありふれた日常の風景を切り取って、ここまで素敵な一枚に仕上げるなんて…。
感嘆、感嘆、また感嘆ですよ。

展示されている写真も含めてアルバムにまとめたものも2冊展示されていたので、それもじっくり見させていただきました。
わたしと嫁も写真を撮るのが好きですが、夫婦揃って技術もセンスもないのでどうやったらこんなに素敵な写真が撮れるのかと、レベルの違いをまざまざと見せつけられますね。
（っていうか眞柄さんは凄すぎて全然アマチュア写真家じゃない）
ちなみに小樽市ホームページのFacebookのページにアップされる写真も眞柄さんによるものだそうです。
素晴らしい。。

小樽市民から見ると「この場所でこんな素敵な写真が撮れるのか」と思わされ、小樽市外の方から見ると「小樽って素敵な街なんだな」と思わされる写真展。
期間は2017年2月19日までです。
百聞は一見にしかず、これを読んでいる方は是非見に行ってください。
小樽市総合博物館の入館料のみかかりますが、絶対に損はしません。