2016年12月5日の市議会空転ととある小樽市に対する訴訟

小樽市への訴訟とは…?

毎度毎度の小樽市名物市議会空転が、今議会の初っ端から見られて既にお腹いっぱいの小樽市(リンク先は小樽ジャーナル)ですが、空転の原因になった森井市長の発言を理解するには少し前に遡る必要がありそうです。

「自民党2議員 訴訟取り下げで記者会見 (2016/11/10)」という小樽ジャーナルの記事を読むとわかりやすいのですが、森井市長の後援会の方が2016年4月に自民党の議員2名を名誉毀損で訴えたと。
一市民としては場外乱闘なら勝手にやってろよという話なのですが、裁判所に「訴えた内容は議会の場での発言なので個人に対する民事訴訟ではなく、被告を市とする行政訴訟にしろ」と言われたそうで、小樽市に対する訴訟となったようです。

それと今回の議会空転が何の関係があるのかと言うと、これまた冒頭の小樽ジャーナルの記事を読んでいただけると内容が書いてありますね。
そんな物言いをしたら議会が空転するであろうことが予想できたのに、なぜ不要な発言を他人事のようにしたのか…?
小樽市が訴訟で不利になってしまったら困ります。
森井市長様におかれましてはもう少し慎重に発言していただかないと。
あれ、訴訟の原告って……あれ、こんな時間に誰か(以下略)

https://youtu.be/iy7CoJu2d0Q

この動画の1時間55分頃から森井市長のお言葉がございます。

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