愛としか言いようがない
昨日(2016年11月27日)、小樽A.LIVEで行われた雷神古俣さんの「吼桜-Hoezakura-」リリース記念ライブに行って来ました。
当初、嫁ちゃんの仕事の時間とか金銭的に…ということもあり行けそうにもない状況だったのですが、なんとか行けそうな目処が付いたので急遽行かせていただくことに。
そんな感じだったので例によってA.LIVEに着いた時にはもうシークレットゲストの田高健太郎のラストのほうでした。(カラフルパレットも見たかったな。)
しかし、2曲くらいしか見ていないのに初見の田高健太郎の世界と勢いには圧倒されました。
凄いエネルギー放出してますね。
また機会があれば見たいです。
当初は遅く着いたこともあり、後ろのほうで大人しく写真を撮っていようと思ったのですが、愛知からカラフルパレットを見に来られたという親切な方と、スタッフと司会と化していたAIR RAIDの早田さんに促され最前列に行くことができました。
「うちらみたいな人間が前で見てても良いのかね??」と嫁ちゃんと話しつつありがたい限りです。
そしていよいよ雷神古俣登場!というところで、今回のCD「吼桜-Hoezakura-」のジャケットを書いた書道家の中島先生がいらしているという、雷神古俣さんにとってのもの凄いサプライズがあり、演奏開始前からドラマティックスタート。
演奏は「光」で始まったのですが、わたし個人的にかなりグッときまして一曲目から涙がこぼれてしまいました。
(嫁ちゃんから「なんで何の関係もないお前が泣いてんだよ!」というツッコミを後からいただきましたがね)
いつ聴いても心に沁みてくる雷神古俣の歌と演奏。
パーカッシブなギターの使い方といい、タッピングと言いただただ凄いの一言です。
昔々ラルクの曲一曲だけだけど、こんな凄い人に弾いてもらって自分が歌ったというのは自慢して良いことですよね?
そして曲の間に、書道家中島先生からのお手紙を早田さんが読み上げるというこれまたグッとくるシーンも。
雷神古俣の素敵な音楽に素敵な協力者、素敵なお客さんが集まって素敵な空間ができていました。
これを愛と呼ばずして何と呼ぶのかというくらいに愛に満ちた空間。
雷神古俣のセットリストが一通り終わったところで、観客として来ていたスターレスNEOのメンバーが登場し、エレキに持ち替えさせられた(?)雷神古俣、急遽スターレスNEOの楽曲「SHAKE」を演奏。
同日、TVHの番組「マチュアライフ」でスターレスNEOの大橋哲さんが特集されていたこともあり「あー!テレビに出ていた人だー!」と言う声も多数上がっていましたね(笑)
(もちろんみなさんわかってて言ってます)
さすが小樽で愛されているスターレスNEO、これまた大盛り上がりです。
そして最後の最後は、スターレスNEOメンバー含むこの日の出演者全員でカラオケですが雷神古俣の「吼桜-Hoezakura-」のバンドバージョンを熱唱!
最初から最後まで愛と笑顔で溢れたライブが幕を閉じたのでした。
この日のライブは、出演者はもちろん裏方をされていた方々、A.LIVEの皆さん、そしてお客さんまで含めて関わった全ての方々のおかげで成立した最高に愛に溢れたものでした。
お前が言うな感ありまくりですが、本当に良いものを見させていただいてありがとうございました。
あの場にいた全ての皆さんに感謝します。
余談ですが、前々から欲しかったスターレスNEOのCDもようやく買えて、今も聴きながらこれ書いています。
スターレスNEOのCDの感想、TVHのマチュアライフの感想、「吼桜-Hoezakura-」の感想それぞれ別記事で書くつもりでいます。。