小樽大フィーチャーな作品!
わたくし、最近になって「最終兵器彼女」というテレビアニメを見始めました。
昨年の小樽アニメパーティの展示で、「最終兵器彼女」という名前だけ聞いたことある漫画作品が小樽の街をモデルにしたものだと知って、そのうち見て(あるいは読んで)みたいなと思っていたんです。
そしたら先日CSのファミリー劇場で「最終兵器彼女」テレビアニメ版一挙放送のお知らせが!
これは絶対録画して永久保存!と意気込んで早速録画した次第です。
どんな感じなのかなあとワクワクドキドキしながら見てみたのですが、もういきなり小樽!まんま小樽!
地獄坂は出てくるわ、学校は小樽商業高校だわ、旭展望台は出てくるわ、街を見下ろした景色は完全に港町小樽!
地元民や小樽ラブな人間にはたまらない作品です。
お話の内容も荒唐無稽ながら、いまだに中二病真っ最中なおじさんにはたまらない!
ある事件を境に少しずつ壊れていく世界と日常、そして二人の恋物語。
悲しい現実に抗うことはできないけれど、離れることもできない二人。
ってまだ第二話を見終えたところなので、通しての感想を語ることはできないんですけど、こういうお話大好きです。
人間って最後は愛だと思うんですよね。
その愛のかたちは、男女の愛かもしれないし、家族の愛かもしれないし人によって違うけれど最後は愛。
だからこういうぶっ壊れた世界で描かれる愛のお話というのは、実はとても自然なものだと思うのです。
全然関係ないけれど、わたしはBUCK-TICKが大好きなんだなと再確認したな…。
(人生はOh Yeah 愛と死〜♪)
たまに出てくる「The last love song on this little planet.」という英題なのかサブタイトルなのかわからない英文もおじさんにはたまらない!
最終話まで見るのが楽しみで仕方ない作品です。
BOX買ってしまいそうなおじさんがいる…