最高に素晴らしい地域イベント
本日2014年7月31日、小樽市は朝里川公園で開催された「リバーサイドフェスティバル in ASARI」の初日に行って来ました。
このイベントは「NPO法人 小樽・朝里のまちづくりの会」が主催している地域のイベントで、規模としてはとても小さいものです。
しかし、狭い地域のイベントとは思えない本格的な花火大会が評判を呼び、今では結構有名なイベントになっています。
(初日の本日は500発、明日二日目は1500発!!)
潮まつりの花火大会に次ぐ素晴らしさで、かなり近いところで見られるという点では潮まつり以上かもしれません。
(今年は潮まつり3日目の花火も中止になったし…)
イベント自体のスタートは18時からで、まだ明るい時間です。
それでもすでに花火の場所取りのためなのか、かなりの人。
18時ちょっとに着いた時点で既に飲食スペースには座るところがありませんでした。
仕方が無いので、花火も見やすそうな草原に持参してきたレジャーシートを敷いて座ろう…と思ったら突然の通り雨。
雨の予報ではなかったのに結構強い雨!
すぐに止みましたので、気を取り直してレジャーシートを広げて屋台で買った焼き鳥などを食す。
ひたすら食しつつiPhoneでネット。(以下花火の時間まで繰り返す)
上記の写真は明峰高校の生徒が作った大あんどんです。
ふなっしーとクレヨンしんちゃんですが、権利関係に配慮して控えめなシルエットの写真で…。
会場にはしっかりとドラム缶でゴミ捨てが用意されていたのですが、分別も徹底していて素晴らしい!
ドラム缶の前に係の人がいて、これはそこでこれはこっちとかちゃんと指導しているのです。
こういうの大事ですよね!
(わたしの撮った写真は暗過ぎてわからないけど)
さて、20時45分になる直前に花火大会がスタート。
初めて見た人は、あまりの素晴らしさに驚く人が多いと思います。
こんな小規模なイベントなのに凄い!と…。
大きい花火が打ち上がると自然と拍手がわき起こります。
これは本当に皆さん感嘆の気持ちを込めての拍手かと思います。
(少なくともわたしはそうでした)
わたしとしては、小樽市の新光、朝里以外の地域の人、市外の人、道外の人にも自信を持ってオススメできるイベントです。
元々は宏楽園の向かいの空き地からスタートしたこの花火大会が、ここまで凄いものに成長して地域の人々に愛され、地域外の人まで見に来るようになって感慨深いものがあります。
帰りは来た道を引き返すのですが、ロウソクの光がとても幻想的で良い雰囲気です。
(邪魔にならぬよう歩きながら写真を撮ったら「あなたの知らない世界」風味になってしまったけど…)
明日の二日目も行こうと思います!
(そこら辺にゴミ捨てて帰った奴は、今後反省してちゃんとゴミ箱に捨てろよ!恥を知れ!しゃぶれ!バカタレが!)