私、趣味でギターやベースも独りで弾いていたりするのですが、我がベースの愛機TV-SEがジャックの接触不良により入院しました。
(愛機とか言いつつ一ヶ月前に中古で買ったばかりですが)
症状としてはちゃんと音は出るんですが、ジャックの中でシールドがちょっと押されたりすると音切れがしちゃう感じ。
ガリとかではなく完全に音が切れるのです。
ちょっとギターとかベースのことがわかる人には「ジャックの接触不良くらい自分で直せよ!」と怒られそうですが、このベースはアクティブでプリアンプのでかい基盤が入っていて配線が複雑な上にジャックがストレートジャックなのです。
普通のジャックならちょっと半田付けしたり、引っかけのところを曲げたりして直せると思うんですけどね…。
実際、自分でストレートジャックを買って来て交換しようかと色々配線をチェックしてる段階でバッテリースナップのコードを2本とも切ってしまい、慌てて半田付け。
ちゃんと音が出るところまで戻した段階で、お店に持って行こうと決断しました。
持ち込んだ先はウイングベイ小樽の中の玉光堂です。
楽器は扱っているもののリペアとかを受け付けてくれるかどうかわからなかったのですが、事前に確認したところ受け付けてくれるとのことだったので持ち込みました。
今回のTV-SEは部品代込みで5000円からって感じになりそうです。
小樽で楽器店なら光ぬ栄堂というのもあるんですが、光栄堂の小樽店は日曜定休だし、光栄堂以外で買った楽器のリペアはやってもらい難い感じで敷居が高いんです。
大昔は光栄堂のお世話になっていたんですけどね。
今回、ウイングベイ小樽の玉光堂でもリペアが受け付けてもらえるとわかったので、色々お話を聞いてみたところ、ネックの反りとかも店頭で直せる範囲なら1000円からとかで調整しますよとのこと。
これからは玉光堂でお世話になりそう。
ちなみにTV-SEというのはGrecoから出ていたベースで、飯田成一がZI:KILLからCRAZE初期くらいまで使っていたモデルです。
成一はその後メーカー契約をFERNANDES、FENDERと変えていますのでTV-SEはかなり昔に製造終了しています。
ネット上にはあまりTV-SEの情報がないので、修理から戻って来たら写真と合わせて当時の雑誌などを参考にスペック等も詳しく書いていこうと思っています。