iMac 21.5inch late 2013のパワーサプライを自力で交換成功!

適当にやる分にはそんなに難易度高くない!

ずーっと不調で起動すらしなくなっていたiMacのパワーサプライを交換したらあっさり直りました。

起動したりしなかったりを繰り返し、いつしか電源がまったく入らなくなったiMac late 2013。
わたしのメインマシンは他にあるのでそのまま放置していたのですが、娘や母親から直して欲しいと言われていたので重い腰を上げて修理することに。
症状と2012以降のiMacは電源周りが故障しやすいという噂から、電源を交換すれば直るだろうと当たりをつけて某ヤフオクでパワーサプライを購入。
(モデルはAPA007。送料込み7500円也。)

late 2013は液晶画面が両面テープで貼り付いているタイプなので、これを剥がすのに一苦労しました。
これが作業の中で一番大変な作業でしたね。
剥がすのにはテレホンカードくらいの厚さのカードがあれば良かったのですが、手元になかったので店舗にまったく行かなくなったHMVの会員カード(紙製)と先日使用したiTunesカード(紙製)を使用。
どちらも紙製なので、隙間から差し入れて液晶を剥がし終える頃にはボロボロになりました。
紙くずが発生するので紙製のカードはお勧めしません。(当たり前ですね!)

無事に上と左右の接着面が剥がれましたら、今度は液晶と基盤を繋いでいるコネクタを2つ外します。
これは比較的簡単に外せますので、外したら今度は下の接着面を剥がします。
この際わたしは気が短いので、カッターでスーッと接着面を切断してやりました。(適当大雑把!)

無事に液晶と本体を分離しましたら、下部の接着面のところに並んでいる小ネジを5つ外します。
すると長いなんかよくわからないパーツが外れるので外します。
そして次はHDDを固定しているネジを4つ外し、その下がパワーサプライになっているので外せるコネクタを外したる後にネジをまた外します。
これでパワーサプライが外れるかと思いきや、裏側がまたコネクタで繋がっているのでこれを外します。(確か2箇所)

あとはパワーサプライを購入したものと付け替えます。
購入したパワーサプライがいかにもな怪しさ満点の基盤だったのですが、最初から付いている基盤も同じように怪しさ満点だったので中身なんてこんなもんなのかとちょっと驚き。

逆順に本体を組み立てていくのですが、液晶を再度固定するのに薄くて超強力な両面テープが必要になります。
ネット上ではどこそこの両面テープがお勧めとか書いてあったのですが、あいにく手元には強力そうだけど分厚いのしかなかったので、荷物の梱包に使うガムテープみたいな大きいセロテープで外側から液晶を固定しました。(男は黙ってセロテープ!)
見た目にはアレですが、今度HDDをSSDに換装しようという時とかにまた分解するの楽ですしね。

というわけでパワーサプライを交換したらあっさりとiMacが復活したので、現在OSのアップデート中です。
普通に修理に出したら5万とかするのが7500円で1時間ほどで完了したので万々歳です。
完全自己責任にはなりますが、原因がある程度特定できていたら自分でパーツ交換すると早くて安いので良いですよ!
iMacの分解は難しいと見ますが、こんな適当おじさんでも出来たのでやる気さえあれば大丈夫です!

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