型番は同じなのに…
だいぶ昔からZI:KILLの「真世界〜REAL OF THE WORLD〜」(以下「真世界」)を所有しているにも関わらず、最近種類が多いことに気が付きました。
「真世界」はまず初めに1989年3月21日にLP盤が発売されていて、初回と通常でジャケットが2種類あります。
その後1989年7月21日に「華麗」が追加されてCD化されました。
しかし、なぜかCD化されて販売された最初の頃のものに「華麗」が収録されているのにクレジットされていないものが出回っています。
歌詞カードが折り畳みの紙で、CDのレーベル面に(おそらく)TUSKの目が印刷されていて「REAL OF THE WORLD」と印字されている、バックインレイが無いものがクレジット表記のない盤の特徴です。
通常のは歌詞カードが普通にジャケットと一体型のブックレットで、CDのレーベル面は「真世界」と印字されているのみでバックインレイ付き。
もちろん「華麗」がクレジットされています。
通常のもクレジットなしのも型番は同じ「EXG−001 CD」です。
しかし、最近自分の所有しているものの中に「華麗」のクレジットがあるにも関わらず、歌詞カードが折り畳みの紙でレーベル面がTUSKの目のでバックインレイも付いているというものがありびっくりしました。
- 「華麗」クレジットありのCDレーベル面「真世界」(通常)
- 「華麗」クレジットありのCDレーベル面「REAL OF THE WORLD」(バックインレイ有)
- 「華麗」クレジットなしのCDレーベル面「REAL OF THE WORLD」(バックインレイ無)
という3種類が少なくとも存在していますし、ワーナーから再発されたものもある(未確認ですが恐らく型番が違うと思われる)のでCDだけで「真世界」が4種類存在するということになります。
(LPも入れたら6種類!)
CDのがどういう経緯でこんなになっているのか、どなたか知っている方がいたら教えていただきたいですね。
わたしが現在所有しているものは残念ながら帯が付属していないので、帯にも違いがあったりしたら種類がもっと増えるかも!
盤の仕様のことばかり書いてきましたが、内容のほうももちろん大好きですよ!
「GHOST」が特にお気に入りの曲です。
(でも「GHOST」は映像作品「1992 OPEN THE GATE 〜天国への階段〜」に収録されている歌詞が一部謎英語?になっているバージョンのほうが好きです。)
何種類あるのか…
BADなKENが素敵なドキュメント