D’ERLANGERの狂おしいBlu-rayについて書くぞ!

狂おしい夜の記憶がよみがえる!

D’ERLANGERのBlu-ray「Spectacular Nite -狂おしい夜について- TOUR 2015 FINAL at 赤坂BLITZ 20150614」(タイトル長っ!)をようやく鑑賞しましたので感想をば…。

発売日には手元に届いていたのですが、先月末くらいから色んなアーティストのリリースが被りまくっていて時間もお金も苦しくて、寝る前に少しずつ鑑賞していました。

このツアーの札幌公演を見ていたわたしとしては、あの時のライブの興奮が丸ごとパッケージされている感じで楽しく見ることができました。
さすがのBlu-rayなので画質も鮮明で素晴らしい!
ただ、実際に生で見ていない人にとっては、メドレーはきついかもしれないですね。
「SAD SONG」に至っては「えっー!それだけ?!」ってなるでしょう…。

これはこの作品の話ではないですが、D’ERLANGERのライブって結構あっさり終わってしまう気がするので、メドレーをやるならもう少し単発の曲増やしてくれたほうが嬉しいかも。

特典映像のオフショットはちょっと物足りないかな。
今ツアーの各地方の映像とかも織り交ぜて欲しかった。
あと全然関係ないけど、今はマイカーで会場入りするのはTetsuだけなんですね。
CIPHERはもうマイカーで会場入りしないのかな。
野音のか武道館のかどっちの映像か忘れたけど、帰りにリムジン乗ってたのはやはりエイベックスマネーだったのだろうか…。

ライブCDは正直微妙…。
まだ通しでは聴いてないのですが、ミックスの問題なのか、臨場感が足りなくていまいちガーンとこないんですよね。
あと、iTunesに入れようと思ったらGracenoteにまだ誰も入れてなかったみたいで、手動でメドレーのタイトル打ち込むの辛かったです。
これを昔のMDとかに入れてたら狂おしい地獄ですね。

そして今作最大の問題点なのですが、定価9720円という狂おしい価格!
さすがにこれはちょっと高いなあ。
豪華な初回盤と通常盤の二択ならまだしも、選択肢なしでこの価格は辛い!
(いや、二択でも豪華なほう買っちゃうんだけどさ。)
次回出す時は、是非もう少し抑えめな価格でお願いしたいところです。


狂おしい価格さえ乗り越えたら狂おしい夜を楽しめます!

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