hideのドキュメンタリー映画「JUNK STORY」を見てきたよ!

”コアなhideファンのための”ドキュメンタリー

昨日、hideのドキュメンタリー映画「JUNK STORY」を見て来ました。

公開初日の5月23日と24日に行くと先着でポストカードが貰えるというので、ちょっと無理して23日の一番遅い回で見てきました。
ポストカードは余裕で貰えましたが、物販のジグソーパズルは既に売り切れになっていましたね。
その他のグッズは全て在庫ありました。

劇場の客入りは一番遅い回ということもあってか、やはりほとんど人がいませんでした。
札幌だとやっぱりこんなもんなのかなあ。

気になる内容のほうは、完全にhideファンでhideのこと(hideにまつわる色々なエピソードとか)をある程度知っている人向けでしたね。
「hideのことをあまり知らないけど、この映画で知ることができるかな?」みたいな感じで見に行くと全然話についていけないと思います。
生前のhideのインタビューや関係者の現在のインタビューがメインなのですが、「正直この人出てきた意味ないんじゃ…」みたいなのもチラホラ…。
あと、「大人の事情でこの人(名前すら)出ないんだな…」みたいな予想がつく人もチラホラ…。
D’ERLANGERのKyoとTetsuの喋るシーンが多かったのは嬉しい誤算でした。
(しかもこの二人の登場シーンはやたらと高画質に見えたんだよなあ。気のせいか?)

ライブシーンとかは既発の映像の使い回しだし特に目新しい内容もほとんどないので、hideと当時の自分を振り返る感じで見ると良いと思います。
本当にそのままhideのドキュメンタリーでそれ以上でもそれ以下でもなく、自分の中にあるhideの思い出がたくさんある人ほど楽しめる映画ではないでしょうか。
「いつみても波瀾万丈」とか「昭和偉人伝」みたいな感じであまり映画館で見る必要もない内容なので、できれば追加映像とか入れてDVDとかBlu-rayとかでさっさと発売して欲しいな。
(当時を思い出してすすり泣いている人がいたので集中して見られなかったという本音も…)

以上割と淡々と感想を書いてみましたが、わたしは結構楽しめたんですよ。
ただ、そんなにhideファンじゃない人にとっては面白くないと思うので、「ビジュアル系の元祖だから一応見ておこう」みたいなノリの人はわざわざ見に行かないほうが平和だと思います。
あと、映画の本編なり最後なりで何か新しい発表があったりするかな?とか期待してたんですけど、そういうのは一切ありませんでした。
むしろ、2014年の「子ギャル」の発売でhide関連は一区切りなんだなというのを実感させられました。
ちょっと淋しいけど仕方ないか。

X JAPANのツアーに期待しよう…。

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