中華Pad並みに激安!
子どもの進学祝いにTOSHIBAの激安なAndroidタブレット、AT7-B618という商品を買ってみました。
昔は、子どもの進学祝いっていうとコンポとかラジカセとかが定番だったような気がするのですが、今の時代パソコンがあればそういったものもさほど必要とされないですよね。
(余談ですが、わたしは今はなき小樽のそうご電器YESで、aiwaのCD−G対応のラジカセを買ってもらった記憶があります。)
そこで、電子書籍を読むのに便利なタブレット端末はどうかと思い、色々物色するもどれも意外と高い!
価格的にこなれてるKindleシリーズを最初は考えていたのですが、標準ではGoogle PLAYストアが利用できないのはちょっと…。
しかし安い製品は玄人向けで信用度ゼロな中華Padしかないし、某ディスカウントストアのタブレット端末は嫌だし…。
と、諦めつつもしつこく物色していたら、TOSHIBAのAT7−B618というモデルが法外なほどに安いではないですか!(わたしが購入した時はAmazonで送料込み9800円)
気になってちょっと調べたら、TOSHIBAが海外市場向けに作ったタブレット端末の逆輸入品だそうでそれで安かったのですね。
タブレット端末にそこまでのスペックは求めていないし、子ども用だしってことですぐにポチって3日後には手元に届きました。
TOSHIBAがそういう方針なのか、それとも海外市場向け商品だからそんなものなのかはわかりませんが、パッケージの外装はApple製品などと比べることすらできないくらいの超簡素ダンボール。
開封すると販売店が入れたと思われる注意書きのコピー紙が…。
本体とともに同梱されているアダプターは海外製だけあって3極ですが、日本の2極に変換するアダプターが付いているので全く問題ありません。
画像にはありませんが、microUSBケーブルもちゃんと付属していました。
あらかじめ100円ショップで買っておいた液晶保護シートを本体に合わせて切り貼りし、Amazonで同様に注文しておいた専用ケースを装着して使用開始!
初回起動時に言語選択が出るので、「日本語」を選択すればなんら問題なく使用することができます。
日本語入力がそのままではできませんが、最初にGoogle PLAYストアから「Google日本語入力」をダウンロードすればなんの問題もありません。
使用感としては、iPad並みにスムーズとまではいきませんが特に問題なく使用できるレベルです。
サイズもちょうど良くて、Kindleアプリもスムーズに利用できています。
radikoのアプリがなぜか非対応端末として利用できませんが、今後使えるようになるのかな?
液晶画面がいまいちというのも見かけましたが、わたしとしては全然気になりませんでした。
本体が滑りやすく、落とした時に液晶割ってしまいそうで怖いので、専用カバーケースは必須かと思います。
インカメラは付いていますが背面カメラはありませんので、写真を撮るために使いたい人は要注意です。
(うちの子はちょっとだけガッカリしていた。)
インカメラの画質もとても粗くて、ビデオチャットになんとか使えるかなというレベルです。
内蔵ストレージは8GBのモデルと16GBのモデルがありますが、microSDカードで拡張できるのでうちは8GBのモデルを選択しました。
どちらにしろまともに撮影できるカメラも無いし、子どもがちょっと使う分には8GBのモデルで十分でしょう。
わたしとしてはこれで電子書籍を読みまくっていただきたいと思っていたのですが、うちの子はAngry Birdsばっかりやっているので、親の狙いは早くも外れています…。
まあ、子どもなりに考えて有効活用してくれればそれで良いのですが。
大人でもちょっと使って見る程度にはオススメ!
こちらがストレージ16GBのモデル
本体のみだと滑りやすいので専用ケースもあったほうが良いですね