「Thank You For All…」ってなんだ?

超ディープなロングインタビュー本

先日、某B◯◯K ◯FFで何気に手に取った本(なぜ手に取ったのかはよく覚えていないけど)がとても面白かったんです。

アーティストのパーソナルインタビュー集みたいな感じなんですが、一人一人やたら長い上にaki(元Laputa)、KAZUSHI(元ROUAGE)、人時(黒夢)とかもうこれだけで興味津々です。
パラパラとめくってみただけでakiがLaputaの解散のこととかに触れていたりで超ディープ!
Vol.1とVol.2があったのでとりあえず勢いで2冊とも買ったのですが、帰ってから本のタイトルが「Thank You For All」だということを知りました。

どうやら一般の書店では販売されていない本のようで、一部のV系ショップやライブ物販、通販という限られたルートでの販売のみのようです。(そりゃあおじさんはまったく聞いたこともないわけだ)

内容はかなりディープで、その人の生い立ちからバンドのトラブルとか(解散など)突っ込んだところまで聞いています。
読んでのお楽しみということで内容には触れませんが、各アーティストのファンは必読ですね。
BUCK-TICKでいうところの「BT8992」って感じです。(これでどれだけ深いかわかる人にはわかるよね?)

ひとつ難点を挙げるなら、誤字脱字多すぎ!
まあ制作もインディーズ的な感じのようなので仕方ないとは思うし、そんなこと気にならないくらい内容は素晴らしいんですけどね。
こんな良い内容の本で、メジャーな出版社では企画が通らないなんて不思議です。
超オススメのVol.1は既に版元でもSOLD OUTで中古でしか手に入らない様子…。
ぜひ再販していただきたいところです。

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