きっかけはハコスコ
先日、ハコスコでVR体験をしてとても感動したわたしですが、その中のコンテンツにRICOHのTHETAで撮影したものがありました。
そのコンテンツをハコスコで見て、「え?こんな凄い画像や映像が3万ちょいで撮れちゃうの?買いじゃん!」と勢いですぐに出たばかりのTHETAのニューモデルをポチってしまいました。
ヨドバシドットコムで注文したらその日の夜には届いたのですが、あまりの箱の小ささにびっくり。
「こんな小さな箱にあんな凄いものが撮れるカメラが入っているのか…」とドキドキしながら開封。
というわけでわたしはどうしてもすぐに欲しくて欲しくて仕方なかったので、在庫のあったピンクを購入したのですが、ちょっと大人の玩具に見えなくもない…。
さっそく何か撮りたかったのですが、汚い部屋を取るのもあれなのでトイレで撮影してみました。
これがまた、ちょっとトイレを撮影しただけなのに感動するくらい面白い!
(場所が場所だけにアップはしません)
興奮して家中で家族と何枚も撮影をしたのですが、そもそもの目的はこれで小樽の素敵スポットを撮影してアップしていきたいというもの。
それには一つ大きな欠点がありました…。
「撮影者(のハゲ頭と汚い顔)が映り込んでしまう!」
とりあえずTHETA本体を三脚に設置して、THETAのアプリを使ってiPhoneでシャッターを切るという方法で回避しようと思っているのですが、どうなることやら。
(週末にTHETAを持って小樽の街で撮影をしてみようと思っていますので乞うご期待!)
THETAはスマホで操作したり、PCかスマホで撮影した画像を確認することが前提となっているので、ガジェットに疎い方には少し敷居が高いかもしれません。
スマホとは無線LANでやりとりするのですが、そういうのがわからない人はそこでつまずくかもしれないし、正しくパスを入れても繋がらないこともあります。(これは慣れたら大丈夫だけど)
その場ですぐに本体だけで液晶画面で確認できるデジカメに慣れている人にとっては、はじめ戸惑うアイテムでしょうね。
実際にうちの母に試しに撮影してみてもらったところ、撮った画像はスマホで確認すると教えても「???」となっていました。(そもそもうちの母は未だにガラケー)
あと、撮影した画像はTHETA360.comというSNSみたいなものでネット共有できるのですが、無条件で全公開されてしまうので、アップする際には自分の顔が写り込んだりしないように注意が必要ですね。
友達とか家族だけで共有できるように公開範囲が限定できればもっと良いのにな。
面白さでは万人受けしそうなアイテムだけど、ガジェット好きじゃないと使いにくいアイテムというちょっと難しい製品ですね。
超楽しいアイテム!デジカメの革命だよ!