何の問題もなくすんなりと…
以前購入した、LUNA SEA INORANモデルのギターのペグをGOTOH製マグナムロックに交換してみました。
わたしの所有しているINORANモデルはGrassRootsのG-I-48LPIIIというモデルです。
某中古ショップにて5000円くらいで売っていたので、ついつい衝動買いしてしまったのです。
状態はあまり良くなかったのですが、トラスロッドカバーが付いてなかったので400円くらいで購入して取り付けたのと、ボリュームが半分までしか下がらないのでハンダ付けし直したり、目立つ傷をマニキュアでタッチアップしたりとかして自分で直しているので愛着が湧いています。
6弦のペグのトルク調整のネジが錆びていた上にバカになっていたし、全体的にチューニングも甘いように感じていたのでペグを交換してみることにしたのですが、ついでだから使ったことの無いマグナムロックにしてみようかと思い付いたのです。
マグナムロックも種類が色々あるので、ネットで眺めて合いそうなモデルの型番を調べて玉光堂で注文しました。(佐々木さんいつもお世話になってます!)
わたしが購入したのは「SG381-MG」というモデルのButton01のクロームカラーのものです。
受け取ってからその日のうちに取り付けてみたのですが、ネジ穴を新たに開け直す必要も無くすんなりと取り付けることができました。
不器用な上にこういう作業はど素人のわたしでも簡単に取り付けられたので、誰でも簡単に交換できると思います。
肝心のマグナムロックの機能的な部分ですが、弦交換が本当に楽になりました。
弦を全力で引っ張ってロックされるまでペグを回すだけです。
弦を何周もさせなくて良いので、重なってないかとか綺麗に巻けているかとか気にする必要がありません。
ただし、アルトベンリ(ストリングワインダー)は必須ですね。
わたしは普段アルトベンリは使わずに手でひたすら弦を巻いていくんですが、マグナムロックに関してはアルトベンリどころか無いと困るレベルです。
GrassRootsのギターに付いているペグはどこ製のものかはわかりませんが、あまり精度が良くないと聞くし実際にチューニングが甘かったので、GOTOH製のものに交換するだけでだいぶ違うんじゃないかと思っています。
(中古で買ったギターだからペグが劣化していたという可能性もあるけど。)
こればかりは長期的に見ていかないとわからないですけどね。
GrassRootsのギターとは言え、マニアの皆さんが言うほど全てが悪いものだとは思わないし、自分の好きなパーツに載せ変えていけばそれなりになるような気がします。
(SUGIZOモデルのGrassRootsも持っていて、そっちは鳴りもかなり気に入っている)
今度はPUを交換しようかなあ。
わたしが買ったのはこれ。自分のギターに合うのを吟味して選びましょう。