ロック色が一段と強まったNoGoD

NoGoD PREMIUM TOUR -2014-【Gate of Seven】at 札幌KRAPS HALLにまたまた親子で参戦してきました！
最初に親子参戦した時、息子はまだギリギリ小4でしたが、今では小6になりました。

今回はライブ前のインストアイベントはなかったので、開場の1時間前に到着。
いつも通りタイムズ駐車場に停めて、ライブ前の腹ごしらえと息子の靴を買いに出発。
（2,3人で行けばドリンク料金で駐車料金が無料になるタイムズはマジで最高だ！）
しかし、思ったより時間が足りなくて、食事を済ませただけであっという間に開場時間。

今回も普通にローソンチケットで前売を買っていたのですが、番号はCの20番台だったので客入りを少し心配していました。
が、そんな心配は全く不要でした。
今回は2DAYSではなかったせいか、もの凄い人！

いつもなら会場入ってからなんとなく人数をざっと把握する余裕があるのですが、今回はあまりにも人が多いので数えるのを断念。
おじさんの概算では250人から300人はいかないくらいかな？
パッと見た詰まり具合としては、もう少し大きな会場でやっても良い感じでした。

ビジュアル系バンドのライブにしては男性人数は多め。
薄毛率も割と高くて、おじさん仲間が増えたようで心強くなりました。
（でもD’ERLANGERのライブの男性人数に比べたらまだまだですね。）

ライブ自体は開演時間ほぼジャストでスタート！
「華凛ちゃんどんな感じかしら？」と思っていたら、本当に男！漢！野郎！
女形をやっていた雰囲気など微塵もない。
何が華凛ちゃんだ！華凛兄ちゃんだ！
「あれ？ビジュアル系になる前のNOCTURNAL BLOODLUSTの人ですか？」って聞きたくなるくらいロック兄ちゃんです。
演奏中の表情も渋い洋楽の人がフレーズに合わせて顔を歪めたりする感じ。
「本当にこの人は与えられた役割を演じるプロフェッショナルだな」と感心しました。

今回のNoGoDは、メンバー全員今まで見てきた中で（と言ってもまだ3回目）一番ロック！って感じがしました。
一番変わらなかったのはkyrieかな。
良い意味で安定のSUGIZOっぽさ。
おじさんは大好きです！

ちょっと気になったのはShinno太った？
最初はメガネしてたけど、途中でメガネ外してからはちょっと太めの普通のお兄ちゃんに見えました。（ごめんなさい）

団長は本編最後のほうでいつの間にか手袋を脱いでいて、マイクから聖書がなくなっていた！。
前もそうだったっけ？
嫁は「団長相変わらず太い！」って言ってたけど、おじさん的には痩せたような気もするんだけどな。

Kくんは安定の涼しい顔して超激しいドラム。
ほんと何であんな余裕の表情であんなに激しく叩けるのか…。
D’ERLANGERのTetsuにも通じる激しさですよ。

プレイした楽曲は…

記憶が曖昧なのとタイトルと曲が一致しないのが多いので、要所だけ挙げると「STAND UP!」、「Frontier」、「THE POWER」は演奏しましたね。
あと「神風」！！
この曲は初めて息子とNoGoD見に行った時にダブルアンコールで見たのですが、その次に嫁も連れて行った時はやらず、今回聴くことができて嫁は大喜びでした。
イントロが始まった際に嫁のほうを見たら超笑顔だった（笑）

アコースティックコーナー的なもので、Shinnoとkyrieがインスト曲「夢の泡」をやったのも良かったな。
ああいうのが出来るのは実力派ならではでしょう。

全編に渡って嫁子どもと一緒に拳を振り上げて、跳んで叫んで楽しいライブでした。
（もちろん静かな曲はその限りではないけど）
終盤にスタッフさんがステージ上から写真を撮っていたのですが、その際に息子を抱きかかえていたら団長が「お、小さい子はお父さんに抱っこしてもらえよ！」と言ってくれたのでパパ俄然張り切っちゃいました！
団長のTwitterに写真がアップされていましたが、しっかり息子は写っていましたよ。
ただし、パパは今身体が痛い…。

アンコールも終わり、客電も点いたので物販で買い物していたらまさかのまさかのダブルアンコールという嬉しいサプライズ！
これだからNoGoDは止められないぜ！

「CRUSH OF MODE」のツアーは平日なので行けないけど、「HAMMER BALL 2014」は行きたいなあと思っておりますです。
老若男女問わず、ジャンルの壁さえもぶっ壊すNoGoDのライブは笑顔の溢れる楽しいライブです！
これからも、（息子が反抗期で親と行動するのを嫌がったりしない限りは）親子参戦を続けるでしょう。

さんきゅーNoGoD！