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ドラマ版東京バンドワゴン第三話を見ての感想

今晩もテレビドラマ版東京バンドワゴンを見ましたよ。

あまり内容に触れてネタバレみたいになるのは嫌なのでさらっと書きますと、原作の一巻の「夏 お嫁さんはなぜ泣くの」をテンポ悪くして引っ張ったなって感じが…。
原作のほうはテンポ良く話が進んで流れるように読めたのに比べて、ドラマ版は変にオリジナル要素もあるのでちょっと急展開に戸惑うような感じを受けました。

難しいとは思いますが、原作のスタイルと同様にテレビドラマ版も一話完結にするのが理想だなあと、この第三話を見て思いましたね。

でもなんだかんだ言っても来週もどうなっていくのか楽しみなんですけど。

ドラマ版東京バンドワゴン第二話を見ての感想

先週に引き続き、「東京バンドワゴン-下町大家族物語」第二話もちゃんと見ましたよ。

30分拡大版の初回よりも尺としては丁度良かった気がします。
ただ、天下のジャニーズ様の力の影響があるテレビドラマである以上仕方ないのですが、亀梨くん演じる青が全面に出て来過ぎてるように感じました。
玉置浩二の演じる我南人は、出番が少ないながらも安定した存在感を出していて良かったです。

あと今回一番気になったのが、玲井奈役の小島藤子の演技の微妙さ。
なんだか一気に安っぽくなってしまったような…。

原作は一作目しか読んでいないので、内容が変わっていてどうこうというのは今回わからなかったです。
今度買って原作と比べてみよう。

なんだかんだ言っても、異様に暗かったりダークだったりする「衝撃的」ということを狙い過ぎなドラマも多い中、こういうみんなが笑顔になれるホームドラマが大好きです。
とりあえず大事な人が死んじゃったり、すごい病に罹っちゃったりする邦画大っ嫌いなんですよね、私…って話が逸れたところで来週も楽しみだなあ。

ドラマ版東京バンドワゴン第一話を見ての感想

かねてより楽しみにしていました「東京バンドワゴン」のテレビドラマ版「東京バンドワゴン-下町大家族物語」第一話を先日見ました。

ネタバレのない感想としては、ほとんど原作通りで一安心といったところでしょうか。
もちろん本とテレビでは表現も異なってくるので、テレビに合わせた変更は作品を崩さない程度にあります。

例えば我南人は原作では60歳で長髪金髪ともろに内田裕也を思わせる風貌ですが、テレビでは短髪の玉置浩二が演じています。
(内田裕也は60歳の男性を演じるには歳を取り過ぎているし、そんな風貌が似合う60歳前後の役者というのもなかなかいないでしょうね…)
しかし、玉置浩二の良い意味でのイカレ具合破天荒さが、自然と我南人のキャラクターにピッタリとハマっていました。
見た目よりも中身でハマっているという感じです。

テレビになって変に変わっていたらどうしようかと思いましたが、元々原作がテレビを意識した書かれ方だったこともあり素直に楽しく見る事ができました。

来週以降も楽しみです。

ADVENTURE TIME

アドベンチャー・タイム」という番組を知っていますか?

「アドベンチャー・タイム」とは、カートゥーンネットワークで放送されている、人間の男の子フィンと犬のジェイクが主人公のすごくゆるい感じのコメディアニメです。
どちらかというと、子ども向けではなく大人が見て笑う番組だと思います。

この番組の第一シーズンの第一話「恐怖のパジャマパーティー」が、ジョージ・A・ロメロの名作ホラー映画「NIGHT OF THE LIVING DEAD」や「バタリアン(原題はRETURN OF THE LIVING DEAD)」へのオマージュが感じられるプロットなのです。
ゾンビから逃れるために篭城して、窓やドアに木の板を打ち付けるのなんてまさにゾンビ映画そのものです。

「アドベンチャー・タイム」は現在もカートゥーンネットワークで土曜、日曜に放送されていて、同じエピソードが何回もやっていたりします。
直近だとこの第一話は2013年4月10日に放送されるようなので、ゾンビ映画好きの人には是非見てもらいたいですね。