音楽」カテゴリーアーカイブ

「さわやかトラウマ日記」の中の人が街にやってきた!

きっかけは、maemukiお兄さん(以下まえむきさん)のこのツイートだった。

 

な、なんだってー!!
私が前の前の前の会社で働いていた時から愛読している「さわやかトラウマ日記」のまえむきさんが北海道に来ているだとー!!

まえむきさんの時折妄想の世界にぶっ飛ぶ独特な心地よいリズムの文体と、
少しタブーにも触れちゃう感じのV系話や楽しいぼっち旅行記などに魅せられていた私は、
「是非小樽に遊びに来て欲しい!タイミングが合えば是非お会いしたい!」
と週半ばからテンション高めになっていたのでした。

普段、時間や都合が合わなかったりで地元で遊ぶ友達がほぼいない私は、
会えるか会えないかまだわかりもしないというのに、以前からお祭りに連れて行くと約束していた家族に
「すまんがちょっと別行動させて!」
とあらかじめお願いしておいて準備万端。
そしてTwitterのDMからお互いの連絡先を交換して会っていただけることに!!!

待ち合わせで目立つようなカラーリングの服を着て、
バットマンロゴのキャップを被って行こうかと思ったのですが、
初対面でバットマンは無いだろうと思い直し普通にハットを被ってLet’s GO!
(先日、陽気な外人ご一行様に「Hey!BATMAN!!HAHAHA!!」みたいに指差されて振り返られたし…)

小樽駅に向かって歩いている途中まえむきさんから電話が入ったのですが、運悪く走り屋集団が通過してよく聞き取れないというハプニングがありつつ小樽駅でご対面。
通話しながらのご対面だったのですが、その時のまえむきさんの言葉を僕ははっきりと覚えています。
「あ、オレンジのパンツの方ですかね?」
そう、僕は確かに目立つようにオレンジのスキニーを履いていた。
俺はオレンジ色の憎い奴…(ただしギターは超下手糞)

ちなみにまえむきさんの第一印象は、

「痩せているけど、想像より痩せてない!」でした。

昔の「さわやかトラウマ日記」にかなり痩せている旨の表記があったと記憶していたので、
「これはひょっとして激痩せ仲間が出来るのではないか?」
と胸躍らせていたのですが、残念ながら私のほうがガリガリ貧弱野郎でした。
もっと太れるように頑張ります。

お会いしてすぐに歩きながら、V系話と小樽は斜陽都市ということに花が咲きまくりで、途切れる事無く話していたので気が付いたらかーなーり歩かせてしまいました。
一応、その間に旧手宮線の廃線や旧日銀小樽支店跡の金融資料館、小樽運河、堺町通と案内(案内ってか歩いただけ)し、
可否茶館でコーヒータイム。
しかしここでも話しまくりで気が付いたらCLOSEの時間に…(18時CLOSEとか小樽やる気ゼロですな)

そこから更に住吉神社の例大祭へ案内しそこも通り抜けまた駅前に向かい歩き、その間もお話ししまくりでもう19時がとうに過ぎていた!
待ち合わせてお会いしたのが大体16時頃だったので、3時間もほぼ喋りっぱなし!
小樽で19時と言えば結構もう店が閉まっちゃう時間…。
もてなすつもりが逆にお土産とかいただいてしまって、自分最低!

とりあえず北海道っぽいものを渡さなければ!と思い、
その時間でも入手可能なカツゲン、リボンナポリン、ガラナを買い集めて差し上げたものの、
却って荷物を増やしてしまって迷惑だったのでは?
と自責の念に駆られるダメおじさん…。

ごめんなさい、もしまた機会があればもっと段取り良く案内できるようにします…。
そしてその際には堺町通にある人の顔の気味悪いオブジェを是非見ていただきたい!
(たぶんそんなもの見たい人はいないと思う)
そして今度はカラオケに行きましょう!
余談ですが、うちの娘がとある理由でまえむきさんと会えて喜んでいましたよ。

しかし、私がまだ20代前半に読みはじめた「さわやかトラウマ日記」がまだちゃんと続いてくれていて、そしてそれをまだ自分が読み続けていて、さらには中の人にお会いする日が来るとは…。
良い言葉が見つからないけど、「継続は力なり」
(ちょっと違うし私もまえむきさんもいい感じで気力ないが。)

劇場版BUCK-TICKバクチク現象を鑑賞した

週末に劇場版BUCK-TICKバクチク現象を1と2まとめて鑑賞して来ました。

時間の都合により1と2を逆の順番で鑑賞する事になりましたが、内容的にはどちらから見ても問題ありませんでした。
というか上映時間と日程の制約があんまりなので、FC先行で前売りチケットを買った事を少し後悔していました…。
せめて上映スケジュールをもっと早く公表してくれれば、予定立てやすかったんだけどな。
(上映時刻は一週間前とかに公表だった)

しかし内容は素晴らしく、見始めたらそれまでの後悔は吹き飛びました。
まだ見ていない方がこのブログを読んでくれていたら困るので内容にはあまり触れませんが、2012年のBUCK-TICKの舞台裏が少しだけ覗けるような感じです。
(DVDの「PICTURE PRODUCTS」とか「AT THE NIGHT SIDE」みたいな感じを想像していただければ…)

ただし、これは書いてしまいますが2でホールツアーの各地方の映像があるんですが結構飛ばされている地域が多い!
我が地元北海道は微塵も触れられていないのが残念でした。
できれば全会場の映像が見たかったな。

あと、「ええ?!」って思うような秘蔵映像が出てくるんですが、これはまだまだ未公開の過去映像がこれから出て来そうな予感。
というか出し惜しみしないで出してー!
(昨年末に出したBOXに収録してくれれば良かったのに…)

公開直前に公式で発表があったように1と2それぞれのエンディングで新曲が披露されています。
個人的には星野さん作曲の「LOVE PARADE」が凄い好きです。
思わず涙が浮かんできそうでしたよ。
どちらも発売が楽しみだなあ。

大人のエロス?…#Sixx

D’ERLANGERの待望のニューアルバム「#Sixx」がようやく手元に届いたので遅ればせながら感想をば。

発売日にはゲットできなかったので、フラゲした人たちの感想をネットで読んでいると思いの外評判が悪い。
アップテンポな曲が全然無いとか、曲自体が悪いとかなんとか…。
正直、あまりの評判の悪さに買わないほうがいいのかしらん?と思ったくらいです。

しかし、ニコニコ生放送でのメンバーによる全曲解説で曲をサラッと聴いた限りでは凄く良くて、むしろ傑作ではないかとさえ思いました。(曲解説自体はメンバー全員解説する気無かったですけどね…)

そして手元にCDが届いてからの感想ですが、まず確かに「ノリが良くて歌メロはポップでキャッチー」みたいな曲はないですが、個々の楽曲は言われているほど悪くないと思います。
音質もとても良いので、聴いてて気持ちが良いです。

「BASILISK」の頃までのD’ERLANGERやCRAZEの頃の音楽性を求めている人には物足りないかもしれませんが、メンバーも大人になった(良い意味で)と考えれば納得の音楽性でしょう。
私だったら「xx(イケナイこと)しようぜ♪」とかって感じの歌を今も変わらず激しい音楽性でたくさん作っていたら逆に違和感を覚えます。

しかし、全10曲でそのうちインストが1曲なので、インストではない曲がもう2曲くらい入ってても良いのかな?と思いました。
そしてそこにビートの効いた曲や激しい曲が入っていたらさらに満足のいく作品になったかもしれません。

私は初回盤を買ったので無観客ライブのDVDも付いてきましたが、こちらは可もなく不可もなく「うーん、こんなもんか」って感じです。
選曲の問題なのかもしれませんが、普通のライブみたいにCIPHERとSEELAが立って演奏するか、完全に聴かせるアコースティックライブな感じにするのかどちらかにして欲しかったな。

確かCRAZEの頃に「それぞれのパートが喧嘩してるようなサウンド」みたいな事をTETSUかCIPHERが言っていたと思うのですが(うろ覚えなので発言自体が違うかも)、現在のD’ERLANGERのサウンドは個々のパートが喧嘩をするわけではなく、それぞれが尊重しあった上で自己主張をしていて好きです。
高い位置でバンドとしてまとまっている現在のD’ERLANGERのライブがとても楽しみだ!
…と綺麗にまとめつつもおじさん故に仕事の都合で見に行けそうにないんだけど…。

ところでKellyって誰?90210?
あとコーラスに都啓一繋がりで久宝留理子が参加しているというのも驚きです。

Week of hide 2013の珈琲買ったよ

今年も5月2日が近づいてきましたね。
5月2日と言えばhideの命日。
毎年この時期になると株式会社昴珈琲店では、「Week of hide」と称してhideをイメージしたコーヒーやコーヒー関連のグッズが期間限定で販売されます。

私は過去に購入したペイズリー柄のカップアンドソーサーを、嫁はイエローハート柄のカップアンドソーサーを愛用しているので、今年は「HURRY GO ROUND」と「PINK SPIDER」の挽いた豆のセットと「HURRY GO ROUND」を豆のままで購入しました。
「PINK SPIDER」は5月2日になってから開封しようと思っています。

昨年までは、hideの写真を使った大きめのステッカーがおまけで付いてきていたのですが、今年からは無しとのこと。
しかし代わりに「HURRY GO ROUND」にペイズリー柄の細長いステッカーが付いてきました!
おまけは何も無しかと思っていたのでこれは嬉しい!何に貼っちゃおうかな。

Week of hide 2013のコーヒーなど

Week of hide 2013のコーヒーなど