ドラマ版東京バンドワゴン第一話を見ての感想

かねてより楽しみにしていました「東京バンドワゴン」のテレビドラマ版「東京バンドワゴン-下町大家族物語」第一話を先日見ました。

ネタバレのない感想としては、ほとんど原作通りで一安心といったところでしょうか。
もちろん本とテレビでは表現も異なってくるので、テレビに合わせた変更は作品を崩さない程度にあります。

例えば我南人は原作では60歳で長髪金髪ともろに内田裕也を思わせる風貌ですが、テレビでは短髪の玉置浩二が演じています。
(内田裕也は60歳の男性を演じるには歳を取り過ぎているし、そんな風貌が似合う60歳前後の役者というのもなかなかいないでしょうね…)
しかし、玉置浩二の良い意味でのイカレ具合破天荒さが、自然と我南人のキャラクターにピッタリとハマっていました。
見た目よりも中身でハマっているという感じです。

テレビになって変に変わっていたらどうしようかと思いましたが、元々原作がテレビを意識した書かれ方だったこともあり素直に楽しく見る事ができました。

来週以降も楽しみです。

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