小樽アニメパーティは本当にカオスだった!(良い意味で)

マジでカオスで凄いイベント!

本日(2014年11月30日)は、「小樽アニメパーティ」というイベントを覗いてきました。

「歴史の町、小樽がカオスに!」というキャッチコピーそのまま本当にカオスなイベントでした。
会場は主に4つに分かれていて、それぞれで色んな催しが行われていました。
わたしが見ただけでもアニソンカラオケ大会にミニ四駆レースにカードゲーム大会、ガンプラ展示、痛車展示、消防車両の展示、自衛隊募集のテント、小樽あんかけ焼そば親衛隊の出展、コスプレイヤーの撮影のための名所開放…などなどちょっと書ききれないくらいの催しが!
(どんなイベントをやっていたのかは公式サイトで確認してください)
その中に子どもからお年寄りまで(!)が混じって街が賑やかなのです!まさにカオス!
もちろん、年配の方はコスプレイヤーさんや痛車を物珍しく見ている人がほとんどだと思いますが、それでも凄く良い光景だと思いましたよ。

コスプレイヤーさんとか映ったらまずいかなと思ったので、今日は痛車を中心に写真を撮ってきました。

気合の入った痛車

気合の入った痛車

気合の入った痛車その2

気合の入った痛車その2

気合の入った痛車とそれを見る人々

気合の入った痛車とそれを見る人々

小樽の中心部を広く使ったイベントなので、各会場の入り口や道などもしっかりしていました。
しっかりと地域で連携したイベントなんですね。

小樽アニメパーティ看板

小樽アニメパーティ看板

梁川商店街のアニメパーティのぼり

梁川商店街のアニメパーティのぼり

わたしが今回とてつもなく驚き、そして感心したのが「小樽名所街並案内地図」という無料配布された冊子です。
ページ数は多めでしたが、「無料で配布されたものだし…」と特に何も考えずに帰宅してからパラパラと見てみたのですが、あまりの内容の濃さに大変驚きました。
表紙やイラストこそ萌えキャラですが、中身は小樽各所の歴史をディープに書いた超真面目な小樽読本です。
市販していてもおかしくないどころか、市販の本より内容が濃いかもしれません。
これを読んでから小樽の街を歩いたらまた違った視点で街を見ることもできるし、小樽通になれること間違い無しです。

小樽名所街並案内地図

小樽名所街並案内地図

小樽名所街並案内地図の中身

小樽名所街並案内地図の中身

小樽という街を愛していないとここまでの内容のものは作れないでしょう。
廃れた、寂れた、斜陽都市、高齢者の街と言われる小樽ですが、こんなに小樽を愛している若者がいるなら小樽はまだまだ大丈夫だと思えるイベントでした。
また来年も絶対やって欲しいですね。

今回はあまりゆっくりとは見られなかったし(行き当たりばったりの行動だったので…)、パンフレットも買いそびれてしまったのが悔やまれます。
わたしアニメとか全然わからないんですけど、今度主催(と思われる)「アニメニクス」さんに行ってみようと思います。
そして売ってたら公式キャラのグッズとか買いますよ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください